米人気若手女優がDV被害を告白 元恋人から2年間虐待

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画像はイメージです(AungMyo/stock.adobe.com)
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 『リトル・ミス・サンシャイン』の人気女優アビゲイル・ブレスリン(26)が、DV被害を受けていたことを明かした。元恋人から2年間虐待を受けていたという。

 アビゲイルは、今月がドメスティック・バイオレンス防止啓発月間であることから、自らの経験をインスタグラムでシェアしている。

 「DV被害経験者として私のストーリーを少し書かなければと感じたわ。私は2年近くとても虐待的な交際関係にあった。それは全て完璧に始まり、私はぞっこんだった」と告白。

 「不運にも私を虐待した人は、私が無垢で世間知らずなことを利用して、交際は暴力的なものになっていった。私は常日頃殴られ、部屋に閉じ込められ、重度の怪我に対処しながら全く何事もなかったふりをすることを余儀なくされた。ほとんどの人はその怪我を見ることもなかった」と続けた。

 さらに「コンシーラーやファンデーションを厚塗りして、全てのあざを隠した。なぜなら私は、まだその人のことを愛していたから。身体的な傷には、大量のこき下ろし、批判、酷い言葉での虐待が伴った。私は誰の愛にも全く値しないと感じていた。醜く、嫌われていると感じていたわ。私は泥にも値しないとね。本質的にどこかおかしいのは自分なんだと確信していた」とつづった。

 そして「もっとも寂しく感じていた2年間」を過ごしていたというアビゲイルは、その状況から救い出してくれた友人や家族に「私を支え、そして信じてくれた、私に最も近い人たちへの恩は、一生かかっても返しきれない」と感謝の言葉を述べている。。

 そんなアビゲイルは、現在は婚約者と「素晴らしく、健康的で、幸せな驚くべき関係」にあるそうで、虐待による複雑性PTSDも、今では随分良くなってきていることを報告している。

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