明石家さんまが19日、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」で、女優の大竹しのぶと結婚していた際に住んでいた家が「8億5000万円」だったと明かし、後輩芸人達から羨望のまなざしを浴びた。
この日は「失敗しない家選びSP」と題し、家の購入などを検討している芸能人が集結。専門家軍団にガチ質問を浴びせ続けた。
近所づきあいをしたくないというマヂカルラブリーの野田クリスタルに対し、さんまは「芸能人の場合は(近所づきあいは)しといた方がええ」と助言。「家を買った時、年に一回餅つき大会してた。そこにはタモリさんも来ていた」とも告白。「文句言う人もいたりするから。芸能人は大変やから」とも話した。
また、専門家から都心の豪邸は売りにくいと指摘され、さんまはブラマヨの小杉から「離婚の時はどうやったんですか?」と質問を受けた。
さんまは「バブルはじけて5億損した。8億5000万円で買って」と具体的な価格も明かしたことから、スタジオは騒然。「はちおくごせんまん?」「どうやって稼ぐんですか?」などの悲鳴が上がり、さんまは「家、欲しい~ってな」と元妻・大竹しのぶのモノマネをし、共同購入ではなく、さんま1人で買ったと明かした。
これにスタジオは再び「かっこいい!」「すごい!」などの絶叫が。さんまは「かっこよくないって。バブルはじけて売るとき3億5000万」と、5億損したことをあっけらかんと明かしていた。