岸田首相、ツイッターで「演説に立ち続ける」と宣言 リプライには「国民不満も限界」など批判意見も殺到

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
岸田文雄氏
岸田文雄氏

 岸田文雄首相が15日午前、衆議院和歌山1区補選応援のため訪れた和歌山市の雑賀崎漁港で、演説中に筒状のものが投げ込まれる被害を受けた。岸田首相は同日午後、自身の公式ツイッターを更新。「私は街頭演説の場に立ち続けます」となどと〝テロ行為〟に屈しない思いをつづった。

 岸田首相はツイッターで「いま私たちは、私たちの国にとって民主主義にとって最も大切である選挙を行っています。この国の主役である皆さん1人1人の思いをしっかり示して頂かなければなりません。その思いで私は街頭演説の場に立ち続けます」と宣言。「この大切な選挙を、ぜひ国民の皆さんと力を合わせて、最後までやり通す覚悟です」と力強くつづった。

 この投稿に「ご無事で何よりです」「決して屈する事なく、頑張って下さい」「周りに気をつけて応援演説頑張って下さい」などと気遣うリプライが多数寄せられた。一方で「プロレスじゃないですよね?? 安倍総理の時と似てはいますが全然本気度が違う」「民主主義という言葉を政治家にとって都合の良い時だけ使うな!」「無事だったことは何よりですが、それだけ国民不満も限界なのです」などといった批判意見も殺到した。

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