ペットにそれぞれ音楽の好みがあることがわかった。特定のジャンルの音楽を聴かせることで人間同様、興奮する行動が新研究により確認されたかたちだ。
ロックで犬の3分の1以上が吠え始め、猫の30%がクラシック好き、ハムスターの40%がヒップホップのビートを楽しむことが判明。2000人のイギリス人へのアンケートを実施したレベッカ・ダウンズ・ミュージックはこう話す。
「実証されました。ペットは人間と同じように音楽が大好きで、動物によって、反応する好みのジャンルが違うことがわかりました」
「踊ったり、ジャンプしたり、単に興奮するなど人間と似通っていました」
またペットを飼うミュージシャンの94%が、ウェルビーイングと創造性の両方でペットたちが良い効果をもたらしていると答えたという。
同研究の前には動物行動学者のアナ・ウェブが、スポティファイに犬を穏やかな気分にさせるプレイリストを発表していた。