元体操女子日本代表で2012年のロンドン五輪に出場した田中理恵さん(35)が8日、日本テレビ系で放送された「上田と女が吠える夜」に出演。足が小さくて苦労していることを明かした。
「私、足19センチ(cm)なんですよ」と明かすと、司会の上田晋也が「えーっ?!19センチ??」と声を上げるなど、スタジオは一斉に驚きの声が。「体操の練習の時は裸足なんで、何の違和感もなかったんですけど、引退して、女性らしくパンプスとかヒールはいたら、どれも合わなくて。現場にくると、スタイリストさんが靴選びが大変そうで」と苦笑した。
上田は「足小さいと、着地の時とか、支えづらいとかないの?」と質問。これには「着地の時は指で床をぎゅっとつかむので。指の強さですね」と説明していた。
田中さんは身長156センチ。身軽で小柄な選手が有利とされる体操の世界で、各国の代表を見回しても、長身の選手だった。昨年のクリスマスには靴をはかずにY字バランスの写真を投稿しており、足の大きさが分かる。