俳優のシルベスター・スタローン(76)が、元プレイメイトで女優のパメラ・アンダーソン(55)が暴露した過去の2人のやりとりは「偽りで捏造されたもの」であると否定した。ネットフリックスの新ドキュメンタリー『パメラ・アンダーソン、ラブ・ストーリー』の中で、『ベイウォッチ』などで人気を博したパメラが過去にスタローンの「No.1ガール」になることを条件に「コンドミニアムとポルシェ」をオファーされたと明かしていたことを受け、スタローンが事実無根であると反論している。
番組内でパメラはスタローンとの関係を口にしていると報じられていた。
「彼からコンドミニアムとポルシェをあげるから『No.1ガール』にならないかと言われたの。だから私は『ってことはNo.2がいるわけ?それは嫌』って言った。そしたら彼は、『君にとってこれ以上のオファーはないよ。君はいま、ハリウッドにいるんだから』って言ってきた。私は恋をしたかった。それ以下のものなんていらなかった」
しかしスタローンの代理人はこれを否定。ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に対し「パメラ・アンダーソンによる私のクライアントに関する発言は偽りで捏造されたものです。スタローン氏は、そうした発言は一切していないと認めています」と伝えた。
パメラの暴露話に関しては、ティム・アレンも先日事実を否定していた。パメラは新刊の回顧録『ラブ、パメラ』の中で、23歳のころ、37歳だったティムから出演ドラマ『ホーム・インプルーブメント』の撮影現場でギャグで下半身を見せられたと告白。だがティムは「そのようなことは絶対にしない」として、そんな事実はなかったと否定コメントを出していた。