おせちの定番・かまぼこを板からきれいにはがせますか?「今年一番の衝撃」と話題の“はがせる方法”

松田 和城 松田 和城
板に身が残らずきれいにはがされている(紀文【公式】ツイッターより)
板に身が残らずきれいにはがされている(紀文【公式】ツイッターより)

 もうすぐお正月。おせち料理の定番・かまぼこを板からきれいにはがせる方法が食品メーカー・紀文食品の公式ツイッターで紹介され、「夫婦生活23年!知らなかったー!」「衝撃のライフハック」「こんなにきれいにはがせるの?」などと注目を集めている。

 ツイートでは「多分知ってると思うけど、かまぼこは包丁の背を使うときれいにはがせますよ」とつづられ、かまぼこの身と板の間に包丁の峰(背)の部分を通している写真を掲載。はがした後のきれいすぎる板に驚きの声が寄せられた。

 紀文食品の担当者は「ご存じの方もいらっしゃいましたが、『初めて聞いた!』『今年一番の衝撃』と驚かれる方が多かったです」と語った。

 包丁の刃だと、包丁やかまぼこを傷つけてしまうため「峰(背)」の部分を使うことをすすめている。担当者にコツを聞くと「板に沿うように包丁をおろすと上手にはずすことができます!」と回答した。

 お正月が近づき、かまぼこを食べる機会が増えると思い投稿したという。「投稿によって、かまぼこのコミュニケーションとともに、おせちのコミュニケーションをとって盛り上がることを期待し、それを目標にしていました」と明かした。

 おせち料理の準備時期と重なり、26日の投稿から3万7000リツイート以上、17万を超える「いいね」を獲得する大反響になっている。

 担当者は「正直、すでにご存じの方が多いかなぁと思いましたが、想像以上にご存じない方も多く、また大きな反響がありうれしく思います!リプライの中でも、企業さんやフォロワーさんから多くのコメントをいただいて、そのコミュニケーションでも盛り上がっておせちに対して好意的なご意見をいただくことができました。おせち料理は堅苦しく、難しいイメージがあるかもしれませんが、コミュニケーションを通して少しでも盛り上がればいいと思います!ぜひ皆さまもすてきなお正月をお迎えください!」と呼びかけた。

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