2022年も残り2週間を切った。PGF生命がこのほど結果を発表した、今年の生活を振り返る調査「くらしの総決算2022」では、「今年のくらしを明るくしてくれた芸能人」にタレントの明石家さんまが2年連続で1位に輝き、2位には2021年の「M-1グランプリ優勝コンビ「錦鯉」がランクインした。
調査は今年10月、20~79歳の男女を対象に行われ、2000人の有効サンプルが集計された。最も多い31人が「明石家さんま」と回答。2位「錦鯉」は22人から、3位のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」は21人から支持された。4位には9人組グループ「Snow Man」、5位はお笑いコンビ・麒麟の「川島明」が名を連ねた。
明石家さんまと答えた理由には「いつも笑わせてくれ、気持ちが前向きになれる(40代女性)」や「いつも明るくて面白い(70代男性)」など、元気をもらったという意見が寄せられた。2位の錦鯉には「売れない時代が長く続いても諦めずに頑張って花を咲かせた(40代女性)」、「長年苦労しており、元気をもらえた(50代女性)」など、長い下積みからブレークした姿に励まされた人がいた。
「今年のくらしを明るくしてくれたスポーツ選手」では、米大リーグで活躍する「大谷翔平」の名を750人が挙げ2年連続1位に。2位はプロ野球ヤクルトの「村上宗隆」(147人)、3位はフィギュアスケートの「羽生結弦」さん(19人)、4位はボクシングの「井上尚弥」とサッカーW杯代表の「久保建英」(各7人)だった(PGF生命調べ)。