ドリュー・バリモアとトム・グリーンが、離婚からほぼ20年を経て初めて再会した。2001年7月から2002年10月までの短い結婚生活を送った2人、2020年9月コメディアンや俳優として活躍するトムがドリューのトーク番組にビデオを通してゲスト出演した際には、15年ぶりに口をきいたという。
「ドリュー・バリモア・ショー」に出演したトムは再会の心境を「ちょっと体外離脱的体験だ。君に会えて嬉しいよ。奇妙な感じだけど、悪い感じでなく、良い感じに奇妙だ。これは再会する良い方法だと思うよ。プレッシャーが少しなくなるからね」と明かすと、ドリューは「私はあなたを尊敬するし愛しているわ」と答え、トムは「僕も君を愛しているよ」と返した。
またドリューは2000年に交際開始してから20年が経過したことが信じられないとして「20年っていうと、瞬きする間ぐらいに感じることもあるし、『この20年間本当に色々経験した』って思うこともある。あなたは人生を満喫し、私も人生を満喫した。だからまた会って、近況報告し、それを語るのってとても良いわね。あなたのことを想っているし、あなたを祝福しているわ。これまでも、これからも」と続けた。
ドリューは、トムと離婚後、2012年にウィル・コぺルマンと結婚、2人の娘を授かったものの4年後に破局、現在もウィルと共同で子育てをしている。