２０２２年も残りわずか。ＰＧＦ生命がこのほど結果を発表したインターネット調査「くらしの総決算２０２２」では、「今年のくらしを明るくしてくれたアニメ・漫画のキャラクター」の１位に、テレビ東京などで放送された「SPY×FAMILY」の「アーニャ・フォージャー」がランクインした。２位は「ONE PIECE」の「モンキー・D・ルフィ」、３位は「ちいかわ」だった。
調査は今年１０月、２０～７９歳の男女を対象に行われ、２０００人の有効サンプルが集計された。最も多い８６人が選んだ１位のアーニャは、ピンクヘアが特徴で他人の心を読むことができる超能力者のキャラクター。選出理由には「見ているとかわいいし、元気が出た（20代女性）」、「かわいくて癒された（20代男性）」などが挙がった。
２位のルフィは４４人に支持され、「見ていると悩みを忘れさせてくれる（20代女性）」、「揺るがない信念が見ていて気持ち良い（30代女性）」など、キャラクターの言動に励まされたというコメントが寄せられた。３位のちいかわは３２人に選ばれ、「かわいくて元気をもらえる（40代女性）」、「癒される（20代男性）」とそのかわいさに和んだという声があった。
「今年、生活満足度を高めてくれたこと」との質問には、最も多い28.0%の人が「学び・趣味」と答えた。「人間関係」は20.7%、「健康面」は15.6%、「仕事」は11.8%、「金銭面」は11.7%だった（ＰＧＦ生命調べ）。
