「鎌倉殿」新垣結衣、義時・小栗旬への手紙 最終話は「心して見届けたい」

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 新垣結衣
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 女優の新垣結衣が25日、NHK「あさイチ」にゲスト出演している小栗旬へ手紙を寄せた。2人は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で夫婦を演じたが、新垣が演じた八重はまさかの事故で急逝。小栗は「八重さんが亡くなっていなければ(義時は)こうなっていなかった」と残念がった。

 この日はフィナーレが近づく大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主演・小栗がゲスト。ドラマに関わった出演者がVTRなどで登場し、小栗の座長としての素晴らしさなどを語った。

 その中で手紙を寄せたのが新垣だった。鈴木奈穂子アナウンサーが代読し「おかえりなさいませ、八重を演じさせて頂きました新垣結衣です」「八重としては、小四郎殿、金剛が生き抜いているのは嬉しいと思う反面、ここまで多くの人が命を落とし、そのたびに小四郎殿の背中には何かが重くのしかかっている気がして、もう止められないと複雑な気持ちに」「最終話、どうなってしまうのでしょう。心して見届けたい」などのメッセージを寄せた。

 これに小栗は「うれしい」とニッコリ。そして「八重さんが亡くなっていなければ、こうなってなかったかもしれないんですよね」と、八重さえ生きていれば、義時もここまで闇落ちしなかったのではないかと想像。

 話を聞いていた大吉は「こればっかりはねえ」と残念がると、小栗も「イヤですね。歴史は変えられないっていう…」と苦しげな表情だ。

 そして八重について「ものすごい片思いだったので。ちょっと小四郎、思いが強すぎてストーカーまがいのコトをしてしまうのがあったので、ずっと憧れの人という感じ」と振り返り「彼女の死に目にも立ち会えてない、気がついたら亡くなっていて、それは悲しかった」とも語っていた。

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