鎌倉殿、残り4話 ネットは承久の乱ナレ終了を心配の声「尺足りなくない?」

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 小栗旬
 小栗旬

 今年1年、話題をさらってきたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は次週の27日放送回で、ついに源実朝の暗殺が描かれる。それを終えると放送は残り3回。ネットでは、幕府側と朝廷側の争いとなった承久の乱について「承久の乱、やる暇あるのか」「ナレでの結果報告に?」など心配の声が上がっている。

 「鎌倉殿の13人」の最終回は12月18日と発表済み。次週で実朝暗殺が描かれると、12月の放送はわずか3回。いよいよラストが近づいている。

 ドラマの公式HPによると、実朝暗殺は1219年1月。公暁が誅殺されるなど、鎌倉幕府は大混乱を極める。その後も内裏が焼失するなどの事件が起こり、後鳥羽上皇が内裏を再建を計画する。そして21年に後鳥羽上皇は熊野参詣などを行い、同年5月に承久の乱が勃発する。ここで有名な政子の演説が繰り広げられることになる。

 そして24年に義時が死去。泰時が三代執権となり、その後政子も死去。32年の泰時が制定する御成敗式目までがドラマ公式HPの年表には記されている。

 12月の3回分がどのように描かれるかは不明だが、ネットでは承久の乱が描かれる時間はそれほど多くないのでは?との心配の声が。「このペースだと承久の乱は超スピード終了か長澤まさみのナレでの結果報告で済ますとかになってしまうのでわ」「承久の乱を一番楽しみにしてたんだけど何かあっさり済まされそうだな…」「承久の乱ヘタしたらナレ…」「承久の乱やれる?これ?尺足りなくない??」「真田丸では40秒で関ヶ原の戦いが終わったけど承久の乱は何秒やるのか…!」などの声が上がっているが果たして?

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