NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は13日、第43回「資格と死角」が放送された。
終盤には朝廷の思惑を受け暗躍し、北条の前に立ちはだかる源仲章(生田斗真)が、北条義時(小栗旬)の継室のえ(菊地凛子)にまさかの接近。
御所で気疲れしていたのえの前に、仲章がきらびやかな光をバックに登場し、ウグイスの鳴き声。2人で縁側に座って桜を見ながら京の桜の思い出を語り合い、仲章が「ここだけの話、いまだに坂東の水が合わず、難儀しています」とこぼすと、のえも「あら、私も」。さらにのえが「前世はきっと帝にお仕えしてたような気がします」と言い出すと、仲章が見つめながら「たたずまいに雅さが漂っておられる」と見つめ合った。
ネット上は騒然。悪妻と目されたのえが陥落するまさかの展開に、「メロドラマやん(笑)」「なにこれ……なんか嫌な伏線になるの?」「昼ドラ始まったのかと思った」「仲章、消されるフラグをまた立てたのでは」「フラグ?花見デートしてる」「仲章の敵討ちで義時毒殺するフラグ?」「伊賀氏の変に繋がるフラグか」と爆笑が広がるも、若干、混乱気味となっている。