女優のデニース・リチャーズ(51)が、乗っていた車が銃撃されるといった人生で「最も恐ろしい状況」を経験したという。
『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』のデニースと俳優の夫アーロン・ファイパーズは、14日、夫妻のトラックでロサンゼルス市内を移動中、別の車から銃撃を受けたそうだ。
TMZによると、銃弾は運転席側後部に当たったものの幸い怪我人は出なかったという。アーロンは、ポプシクル・スタジオLAへ向かう途中、道に迷っていたところだったそうだ。
デニースは、自身の「恐ろしい」事件に関するニュースを読んだあるツイッターユーザーが「どうでもいい。正直なところ、銃弾が彼女の首をかすっていたらよかったのに」と投稿したところ、「ありがとう。私は誰も怪我することを望まないわ。昨日私の夫と経験したことは、これまでで最も恐ろしい状況だった。あなたにはどうでもいいことでしょうけど。銃弾が私の首をかすらずごめんなさい」と返答している。
夫妻は、デニースが武器専門家を演じる新作『エンジェルズ・フォーリン:ウォリアーズ・オブ・ピース』の撮影現場に向かっていたそうで、到着後デニースは12時間働き、アーロンはその間妻に付き添っていたという。