バックストリート・ボーイズがラスベガス定期公演を再び計画している。2019年に同市のプラネット・ハリウッドで2年間に渡る定期公演を終わらせていた同グループ。素晴らしい経験だったそうで、今度はさらに長い公演をしたい意向だという。
メンバーのブライアン・リトレルはザ・サン・オン・サンデー紙のビザー欄にこう話す。「僕らはベガスが大好きだった。落ち着けるし、オフィスに出勤する感覚だった。パフォーマンスする場所を忘れたりなんかしないし、その都市の名前を覚えている必要もない。僕らはまた行こうと予定してる」
そしてAJ・マクリーンは「できたらまた定期公演をしたいし、少し長くプレイできればって思ってる」「こういったタイプのショーはバンドとしてはより簡単なんだ。移動がないからね。ベガスを離れたいと思ったらロサンゼルスまでたった40分ぐらいさ」「5年前、僕は母親をそこに引っ越しさせたくらいさ。こっちが行けば全く新しい一面が見える。最高で住みやすく、楽しいし、温かく、美しいゴルフコースもたくさんある。大通りだけじゃないよ」と続けていた。
ちなみにAJはラスベガスにいる際はポーカーやブラックジャックなど、ギャンブルを楽しんでいるそうだ。来年、結成30周年を迎える同グループだが、今まで以上に仲良くしているそうで、AJはこう話してもいた。「毎日休みがあって、僕ら3人か4人でゴルフコースを回るんだ。夜も一緒に食べて、グループとしてたくさん楽しんでいる」
さらに同グループは、シングル「クリスマス・イン・ニューヨーク」のクレイメーションMVが発表される予定だ。