「ガンダム史上最速3連敗」「お尻ペンペン」 総集編での〝グエルイジり〟にネットざわつく

松田 和城 松田 和城
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」ティザービジュアル第二弾 (C)創通・サンライズ・MBS
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」ティザービジュアル第二弾 (C)創通・サンライズ・MBS

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの新作「機動戦士ガンダム 水星の魔女」(MBS/TBS系 毎週日曜 後5:00)の特番「まだ間に合う!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャル特番」が13日、放送された。俗にいう総集編。にもかかわらず、公式の〝グエルイジり〟でネット上が盛り上がりを見せた。

 グエル・ジェターク役の声優・阿座上洋平がナレーションを務め、第1話「魔女と花嫁」から第6話「鬱陶しい歌」までを一挙に振り返るダイジェスト番組。名シーンが続々と流れる中、「暴れるグエルを止めたのはまさかのお尻ペンペン」「〝ガンダム史上最速3連敗〟かもしれないグエルの行方は」など、たびたび自身演じるグエルをイジるような原稿に阿座上が思わず「なんだこの原稿は!?」とツッコむ場面があった。

 グエルは、主人公スレッタ・マーキュリーとのやり取りや魅力的なキャラクター像から「愛されキャラ」としてネット上で人気を博している一面がある。ダイジェスト番組とはいえ、公式からのまさかのイジリにネット上では「ノリがおもしろすぎる」「ナレーションが最高」「こんなにおもしろい総集編は初めてみた」との声が相次いだ。

 放送後、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」公式ツイッターは「ダイジェストのナレーションは、グエル役#阿座上洋平さんにご担当いただき、『ガンダム史上最速3連敗』『グエルパパ』などのワードもトレンド入り!沢山のツイートやYouTubeのコメント、本当にありがとうございます!」と投稿。阿座上洋平もツイッターで「なんだこのトレンドはぁ!!!」と反応した。

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