BTSが、この10年間のビルボードHot100で首位を獲得した曲が最多のアーティストとなった。6曲を同チャートのトップに送り込んだBTSに続いてはドレイクが5曲、テイラー・スウィフトとアリアナ・グランデが4曲で続き、ジャスティン・ビーバー、ニッキー・ミナージュが3曲となっている。
ちなみにBTSのトップ獲得の曲はジェイソン・デルーロとの『Savage Love』『Dynamaite』『Life Goes On』 『Butter』『Permission To Dance』、そしてコールドプレイとの『My Universe』となっている。
グループの爆発的人気について、コラボしたコールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンは以前こう話していた。
「BTSというサプライズと同様のものはもう決してできないだろう。僕らにとってさえそれは驚きだった。最初に言われた時から僕は、『（コラボレーションを）どうやってやればいいんだろう』という感じだった。それからあの曲が下りてきて、これは『BTSの曲になり得る』ってなった。今や世界で一番自然なコラボレーションだったんじゃないかって感じている」
「いつもオープンマインドでいるべきという素晴らしいレッスンだった。人生もしくは音楽が何を自分に投げかけてくるかなんて知る由もないんだから」
