現在韓国ネットで、ある便りが話題を集めている。
それは、人気アイドルグループのStray Kids(ストレイキッズ)の新譜『MAXIDENT(10/7発表)』の先行注文数である。
10月13日に発表されたデータによると『MAXIDENT』は、発表当日に130万枚を記録し、6日目の10月12日には、237万枚が先行注文されたという。
今年3月に、米ビルボードのメインチャート“ビルボード200”で1位となった『ODDINARY』の130万枚より、なんと107万枚増という驚異的な数字である。
この記録は、Stray Kidsにとっても“自己最多”だ。
彼らの快挙に、韓国オンラインコミュニティーでは多くのファンが集まり、“祝賀モード”を演出している。
そして、ファンではないネットユーザーからは「Stray Kidsは、いつの間にこんなに成長してたの」「恐ろしい」「ファンの*火力だけではない」と舌を巻く。
*火力:ファンが記録達成のために、大量購入するなどの行為
中には、ライバルグループの名前を挙げ、比較する声も。
例えば、
・NCT DREAM:『Glitch Mode』203万枚(2022年3月)
・NCT 127:『Sticker』212万枚(2021年9月)
・TXT:『minisode 2: Thursday’s Child』145万枚(2022年4月)
のように、先行注文量を並べStray Kidsの偉業を際立たせる。
メンバーの年齢を見ても、最年長のバンチャンが25歳と若く、おそらくここ3~4年は*入隊リスクがなさそうだ。
*バンチャンはオーストリア国籍。入隊対象者として、リノとチャンビン(共に23歳)が1番目になると見られる。
しかし近年、海外で活躍する男性アイドルに対して、兵役優遇が真剣に議論されているため、入隊年度がさらに伸びる可能性もあり得る。
もちろん、ライバルたちの奮起も大いに期待されているが、最近の活躍だけで言えば、Stray Kidsが一歩リードしているのは、間違いないようだ。
(構成:Danmee編集部)