佐々木健介、猪木さんに感謝「北朝鮮での平和の祭典で北斗晶と出会わせて頂きました」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
イベントで共演する佐々木健介、北斗晶夫妻
イベントで共演する佐々木健介、北斗晶夫妻

 元プロレスラーで、元参議院議員の〝燃える闘魂〟アントニオ猪木(本名・猪木寛至=いのき・かんじ)さんが1日、都内の自宅で心不全のため死去した。79歳だった。

 元プロレスラーでタレントの佐々木健介(56)は公式ブログを更新し、「アントニオ猪木さんの訃報を聞いて言葉がありません。新日本プロレス時代にお世話になり、北朝鮮での平和の祭典で北斗晶と出会わせて頂きました。退団してからも20周年にはプロレス成人式。そして引退してからも心温まるメッセージを色紙に書いてくださりました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と感謝をつづり、「謹んで追悼の意を捧げさせていただきます」と悼んだ。

 佐々木は1995年4月に北朝鮮で開催された猪木さん主導による新日本プロレス興行「平和のための平壌国際体育・文化祝典」に出場した際、女子レスラー北斗晶と出会い、結婚に発展。結果的に、猪木さんが〝恋のキューピッド役〟を担うことになった。

 猪木さんは2020年7月、19年秋に特定疾患に指定されている難病「心アミロイドーシス」と診断されたことを公表。闘病を続けながら、最近までテレビ出演やSNS等で積極的に活動を続けていた。

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