人気漫画「ゴルゴ１３」初のスピンオフ作品「銃器職人（ガンスミス）・デイブ」の単行本が３０日に発売され、主人公デイブに扮したタレントのデーブ・スペクター氏がさまざまな広告に登場している。
単行本２０６巻まで発売中の人気漫画「ゴルゴ１３」のスピンオフ。〝デイブ〟と名前が近い縁から起用されたデーブ氏は「ガンスミスと同じ名前である事はずっと気になってました。まさか実際に仲間になるとは！自分は工業高校に行ったので鋳造や機械造りなどやりました。職人であるガンスミス・デイブと共通感があります。エプロンもジャストフィット！」と感慨深げ。「”職人には、決して譲れないものがある”を人生のモットーにします。ビックカメラによく行くが、ビッグコミックが待望の初仕事！天国でさいとう・たかをさんが喜んで下されば幸いです！『ゴルゴ』に信頼されてる分、裏切れない！広告用トラックも走行するので写真を撮りたいけど、人に見つからないようにしないと！広告用トラックは初体験。アイドルじゃないのに恐縮です！広告モデルなんてドキッとしちゃう！」と得意のダジャレを交えて意気込んだ。
デーブ氏は「撮影現場スタッフからゴルゴ愛が伝わりました。iPhoneで撮ると思ったらとんでもない！ガンスミス顔負けの機材でばっちり。みなさんが積極的に『ゴルゴ１３』のレガシーにいい物を残したい気持ちに溢れてました。ちなみにお弁当までおしゃれ！大好きな劇画の傑作である『ゴルゴ１３』。そのスピンオフに参加が出来るのは光栄の至りです」と、改めて感激を口にした。
デイブ氏に扮したデーブ氏は、ビッグコミック編集部のツイッターキャンペーン、東京と大阪で配布される朝日新聞の〝号外風〟新聞、〝G13型トラクター〟を模した広告用トラックなどのＰＲで登場する。
