お騒がせセレブとも言われる実業家のキム・カーダシアン(41)は、映画の出演を熱望している。これまでに『サタデー・ナイト・ライブ』でゲストホストを務めたり、2013年の映画『テンプテーション:コンフェション・オブ・ア・マリッジ・カウンセラー』に出演したりと演技経験はある。もしオファーがあれば断るつもりはなく、それがスーパーヒーローものの大作であれば、ななおさらワクワクすると語る。
インタビュー誌の取材に対しキムは次のように語った。「お芝居をするかって?もし面白いもののオファーがあればするわ。マーベル作品とかであればとても楽しめると思う。積極的に探しているというわけでもないけど、物事はしかるべき時にやってくるものだから」
また一方でキムは、人々にノーと言えないので頼みごとをされることが大嫌いであることを明かしている。
「ノーと言えなくて困っているの。だから頼み事をされるのが大嫌いよ」
「『この仕事やらない?瞬時で終わるから』と言われても『あなたが思うより簡単じゃないわ。私は片道1時間のカラバサスからきているのよ』という感じ。それにヘアメイクなどに約2時間。たった5分間のカメオ出演だとしてもそれだけじゃないのよ」
「友人や家族は誰一人として何かを私に頼んでこないの。みんなとてもクールよ」
そんなキムだが、ソーシャルメディアでたくさんのフォロワーもいて、自身のキャリアにおける成功を楽しんでいるものの、いまだに自分に自信が持てないとして、「変なんだけど、超自信があるという事に問題を抱えているわ。ずっと自虐的だったし『自分のことを表現して、語ってください』みたいなことにはシャイになってしまうの」と続けている。