「アチチ」で知られる郷ひろみの楽曲「GOLDFINGER'99」のオリジナル曲「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」で知られる歌手リッキー・マーティンが5月21日、モンテネグロ公演中に発生した騒動を受け、一時ステージを離れる事態となった。観客席付近で催涙ガスが使用され、公演は急きょ中断されたという。
関係者によると、問題発生を受けてリッキーとスタッフは安全確保のため直ちに退避。会場では観客の誘導や対応が行われ、当局と警備が状況の収拾にあたったという。
その後、主催側は声明で「リッキー・マーティンとチームは無事で、寄せられた支援と心配に感謝しています」と報告。また、当初は再開を見送る助言もあったが、安全が確認された後、本人の判断で公演を再開したと説明した。
リッキーは予定通りステージに復帰し、公演を最後までやり遂げた。今回の騒動による負傷者や本人への被害は報じられていない。
なお、ツアーは今後も予定通り継続され、6月にかけてクロアチア、イタリア、スイス、ドイツなどヨーロッパ各地で公演が行われる見込みとなっている。