女優レイチェル・ビルソン(40)は『眠れる森の美女』にちなんで娘を名付けたそうだ。元恋人ヘイデン・クリステンセン(41)との間に娘ブライアー・ローズちゃん(7)がいる。最初はミリーという名前を考えていたものの、同作に出てくる邪悪な妖精マレフィセントに近すぎると気づいたそうだ。
レイチェルはポッドキャスト番組『ブロード・アイディアズ』で、こう当時を振り返っている。「私が妊娠中、私達はミリーしか思いつかなかったの。ヘイデンと私は『ジャンパー』という映画で出会って、私のキャラクターがミリーという名前だった。私達はこれがとても冴えないのか、とてもキュートなのか分からなかったわ。でも『マレフィセント』に近すぎたの。そこには行けないわよね」
しかしレイチェルは、引き続きディズニーをテーマに、1959年のディズニー名作『眠れる森の美女』のオーロラ姫の仮名ブライアー・ローズを娘の名前に選んだという。ちなみに2014年の同作の前日譚作品『マレフィセント』ではアンジェリーナ・ジョリーがタイトルロールを演じている。「だからディズニーのテーマでね。彼のおばあさんのミドルネームがローズで、ファーストネームがブライアーだったから。でも『眠れる森の美女』にちなんでいるってわけ」とレイチェルは続ける。
10年間の交際の末2017年にヘイデンと破局したレイチェルは以前、母親業が「最優先」であり、ヘイデンと共同で子育てする方法を見つけようとしているところだと明かしていた。