「かわいすぎて食べられない!」糖分と癒やしを補給できる〝一石二鳥〟シマエナガのお団子が話題

松田 和城 松田 和城
「かわいすぎて食べられない!」シマエナガのお団子(本人ツイッター@daily_simaenagaより)
「かわいすぎて食べられない!」シマエナガのお団子(本人ツイッター@daily_simaenagaより)

 北海道の野鳥・シマエナガが、かわいらしいお団子になった。写真家の「やなぎさわごう」さんは18日、「糖分と癒やしは大事」とつづり、4体のシマエナガのお団子が並んだ画像をツイッターに投稿。「かわいすぎて食べられない」「一石二鳥で理想的」などと話題を呼んでいる。

 シマエナガは、真っ白な身体につぶらな目と口を持つ小さな鳥。白くて丸いお団子は、正面から見るシマエナガを再現するのにピッタリ。コンビニで販売されていた、あんこが乗っている串団子をベースに、目、口をチョコペンで描いて表現した。やなぎさわさんは「目と口は簡単そうですが実は、かわいいバランスがあって、少しでもずれてしまうとかわいくなくなってしまう」と明かした。

 やなぎさわさんは、これまでにもウズラの卵などでシマエナガを表現してきた。「並んだシマエナガはかわいいと思った」と串団子ならではの魅力を説明。完成した自信作は「しばらく愛(め)でたあといただきました」と答えた。

 18日の投稿から20日まででリツイート数は7300を超え、6万7000件以上の「いいね」を獲得する大反響。やなぎさわさんは「『いいね』を1回押すだけでは足りない、もっと連打させてほしいというリプライが印象的でした」と答えた。「欲しい」「食べたい」という反応が多かったが、商品化の予定はない。

 やなぎさわさんによると、シマエナガ愛好家の間では、本物のシマエナガの巣立ちひなが就寝時に複数羽並んだ様子を「シマエナガ団子」と呼ぶという。画像の串団子を見てると、その情景が浮かんでくるかも?

 ・「やなぎさわごう」さん Instagramアカウント→https://www.instagram.com/boku_shimaenaga/

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