顔面神経麻痺のジャスティン・ビーバー ステージに復帰 妻ヘイリー「この男を抑える事ができない」

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 ジャスティン・ビーバー
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 歌手ジャスティン・ビーバー(28)が、ラムゼイハント症候群と診断されて以来、初めてステージに復帰した。顔面神経麻痺の発症により「ジャスティス」ワールドツアーの延期を余儀なくされていたジャスティンが 、7月31日、イタリア、ルッカでのルッカ・サマー・フェスティバルのステージで妻のヘイリーが見守る中見事なカムバックを果たした。

 ヘイリーは、ジャスティンがトップレスでステージに立つ様子を動画で撮影。「この男を抑える事が出来ないって事を、私は確実に知ってるわ」とキャプションを付けてインスタグラムに投稿した。

 今年の残りの期間は欧州とオーストラリアで公演を行い、2023年春にツアーを終了する予定のジャスティン、これまで14公演を延期しているが、米公演の再調整の日程はまだ発表されていない。

 ジャスティンは以前、ファンに向けたメッセージの中で自身の体調についてこう説明していた。「耳や顔面の神経をウィルスが攻撃して僕の顔が麻痺してしまっている。顔のこっち側が完全にマヒしていて瞬きや笑みを作ることも出来ない。次回のショーの中止に苛立っている人々へ、僕は身体的にやることができないんだ。見てわかるようにかなり深刻なものさ」「そうでないことを祈るけど、自分の身体がスピードを落とすように僕に告げている。皆がわかってくれることを願うよ」「この機会に休養しリラックスする、そして100%の状態で復帰し、自分がやるべきことをやる」

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