元米ファーストレディーがビヨンセの新曲を絶賛「女王@ビヨンセ。またやってくれたわね!」

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 ミシェル・オバマ氏
 ミシェル・オバマ氏

 元米ファースト・レディーのミシェル・オバマ氏が、歌手・ビヨンセの久々の新曲「ブレイク・マイ・ソウル」を「皆が今必要としている曲だ」と称賛した。ビヨンセとは仲の良い友達で、長年のファンでもあるといい、来月発売されるニューアルバム「ルネッサンス」も待ちきれないという。

 「女王@ビヨンセ。またやってくれたわね!『ブレイク・マイ・ソウル』は私達皆が今必要とする曲。聴いていると歌って踊らずにいられないわ。アルバムが待ち遠しい!」とツイッターに綴っている。

 ビヨンセは、ミシェルの夫バラク・オバマ氏の2009年に行われた第44代大統領就任式の舞踏会と、2013年の大統領就任式典でパフォーマンスを披露している。

 さらにビヨンセは、2019年のタイムズ誌「世界で最も影響力のある100人」号にエッセイを寄稿し、その中で弁護士で作家でもあるミシェルを「威厳がある」と称賛していた。「私が彼女に初めて会ったのは、歴史的な最初のオバマ氏の大統領就任式の夕べだった。温かくて威厳があって自信に満ちた女性に抱擁されたの。こちらを安心させてくれる冷静さを持ち合わせていたわ」「眼差し、歩き方、しゃべり方、温かいのだけれども、有無を言わせないトーンがある。彼女はとても強くて野心もあり、自身の心の内を正直さや共感性を失わずに話すの。それは勇気や鍛錬が沢山必要とされる事よ」。

 また、ビヨンセの夫ジェイ・Z も、2008年のオバマ氏の大統領選挙キャンペーンを支援、それがビヨンセとミシェルの最初の接点となった。その数カ月後の大統領就任式の舞踏会では、ビヨンセが「アット・ラスト」を歌う仲、オバマ夫妻がファーストダンスを披露していた。

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