タレント森脇健児が20日放送のカンテレ「マルコポロリ!」に出演。1990年代にブレークした当時の年収などを告白した。
番組では20代でCM契約7本、レギュラー番組12本の人気となったが、数年後には東京で仕事ゼロとなる浮沈を経験したと紹介された。
森脇は、共演したエルフ・はるが96年生まれだと話すと、「ああ僕ピーク2回終わってましたわ」と笑わせた。
吉田栄作とのCM撮影はタイのプーケットで行われ、自宅にリムジンが迎えにきたことを「東京の品川区上大崎3丁目や。マンションに」と振り返り、リムジン内は「バーボンとかシャンデリアとかあってね」と明かした。
「成田までダン!と行くけれども、成田着いたらVIP用のとこから入ってくださいと言われて」と大統領や有名映画監督しか使わない通路を通ったと明かした。
司会の東野幸治が「最高月収とか聞いても?言える範囲で…」と探ると、「年間1億でした!25歳の時。いま30年たって10分の1やね」とあっさり答えた。
東野が「司会者の前走んのやめてください。聞いてもないのに」と苦笑すると、森脇は「聞いてや」と迫った。
そこで「女優さんとかと極秘におつきあいとか?」と聞かれると、「そんなん、ある…ないよ」とモジモジしはじめ、一斉に誰かと問い詰められると「相手さんもおるから、ややこしいやろ!」と逆ギレで笑わせていた。