歌手の原田波人(19)が6日、東京・赤坂のMzes Tokyoで、セカンドシングル「偽りのくちびる」のお披露目ライブを行った。
2019年の日本クラウン新人オーディションで準グランプリに輝き、今年1月にデビュー。コロナ禍でのデビューとなったものの「ようやく活動ができるようになって、ファンのみなさんに対面で歌を届けることができて徐々に実感が湧いてきています。楽しいです」と喜びをかみしめた。
目標は、幼少期からの憧れであった氷川きよし(44)。“演歌Z世代”の旗手として「今年のレコード新人賞をいただくことを目標に、このまま波に乗って活動していけたら」と飛躍を誓った。
月に一度、東銀座のライブハウスにて最高齢78歳のバンマス率いるバックバンド・popowavesとの世代を超えたコラボで「波人NIGHT」と名付けたライブを行っている原田。この日は、ホームを離れ「波人NIGHT場外編」と題し、約50人の観客を前に新人離れした“純度120%”の歌声で「偽りの-」を含む全12曲を披露した。