米人気女優、主演の人気ドラマ続編に否定的「終わりにすべき」

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 ケイリー・クオコ
 ケイリー・クオコ

 米女優のケイリー・クオコ(36)は、 『フライト・アテンダント』のシーズン3を制作するかどうか決めかねているという。HBOの同人気ドラマで主人公キャシー・ボウデンを演じるケイリーは、ドラマの撮影の時間はとても楽しかったが、今のところシーズン3の計画はないと明かしている。

 「シーズン2まで撮ったけど、それで終わりにするべきだと私は思うの。その考えに同意しない人の方が多いけど。確実にシーズン3への関心は集まっているけど、私にとっては、今の時点では飛行機は着陸したようなものよ」とケイリーはピープルに話す。

 また、ケイリーはキャシーを再演する心構えはあるが、しばらくはこのドラマから離れる事に満足しているという。「少しだけ時間が必要。たった今終わったばかりの感じだから。私の好きなテレビ番組も続編まで時間があいているし、だからこそ次のシーズンにわくわくする。ファンには必ずわくわくして欲しいし、私達はそれほど急いでいるわけじゃないわ」 

 そして、あまり面白くないシーズン3でファンをがっかりさせたくないとして、「このシーズン2では色々やったわ。8エピソードだけでも、いろいろなストーリーがあって、だから次に何ができる?と考えているのよ。もしまたやるのなら最初の2シーズンよりも良いものでありたいし、それを達成するのはとても大変な事よ」と続ける。

 また、ケイリーは、もしこの役を再演することがあれば、キャシーのお酒との葛藤に焦点を当てたいと考えているそうだ。「彼女の人生における本当の葛藤なのだけど、わからないわ。どんなものになるかを考えるには、少し時間がかかりそうよ」

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