麒麟の川島明が23日、TBS系「ラヴィット!」で、80年代のファミコンブームをけん引した高橋名人とゲーム対決。大金星を挙げスタジオに絶叫が響いた。
番組ではこの日が63歳の誕生日の高橋名人が生出演。オープニングはラヴィット!出演者が得意なゲームで高橋名人に挑むコーナーが放送された。
ボンバーマンなどで圧倒的な強さを誇った高橋名人だが、ぼる塾の田辺智加が得意という「スーパーストリートファイター2」で田辺が敗れたことから、川島が「田辺さんの敵を討ちましょう」と、名乗りを上げた。
川島は「スト2世代ですから」と自信満々。一方の高橋名人はスト2は意外にも今回が初挑戦。1勝1敗で迎えた3戦目で、川島が執念の勝利を見せ、スタジオも大歓声。田村アナも「すっごい勝負!」と大興奮だ。
川島自身も「今、ラヴィット!やってるの?」と笑うと、熱戦を繰り広げた高橋名人も「涙出てきた」と興奮冷めやらず。川島はスタジオの興奮ぶりに「初めてカラーテレビが来たぐらい盛り上がった」「街頭テレビみたい」と大笑いしていた。