歌手で女優のマイリー・サイラス(29)とカントリー・ミュージックの第一人者ドリー・パートン(76)は、ファックスを使って連絡を取り合っているという。マイリーは親交が深いドリー・パートンと、今年の初めに5G対応携帯電話のスーパーボウル向けコマーシャルで共演したが、その広告はドリーの実生活での連絡方法を反映したものではなかったそうだ。
『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』に出演したマイリーはドリーの状況を明かした。「ドリーは電話会社のためにやっていたので、すごいわね。ドリーとの連絡には、まだファックスを使ってるんだけど」「だから彼女は何を話しているのかしら。彼女はめったに電話を使わないのよ」
そこで司会者のセス ・マイヤーズ(48)が、共演したスーパーボウルのコマーシャルは「虚偽広告」の一例だとジョークを飛ばしたことからマイリーは、こう説明した。「まあ、電話は使うけど、ドリーがファックスを送ってきて、誰かがそのファックスをスキャンして、テキストメッセージに入れたものが私に送られてきて、それがいつも署名入りなの」
マイリーはまた、カントリーミュージックのレジェンドであるドリーに、自身のコミュニケーション・スキルを向上させるよう励まされているという。「私は自分で手紙を書こうとし始めたの。人とのつながりには何か素晴らしいものがあるから。カジュアルなものだけではないわよ。ドリーは時間をとってタイプライターを出してきたのだから」と語る。
一方、ドリーは以前、自身もゲストで出演したテレビドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』に主演したマイリーを賞賛していた。「『ハンナ・モンタナ』が放送され、私の幼いゴッドドーター、マイリー・サイラスが主演していた時、とても誇りに思ったわ」「センセーショナルだと感じたの」「何て素晴らしいコメディエンヌ、可愛い女優なんでしょう。もちろん歌手としてもすごいわね」