57歳のアカデミー賞女優、真夜中に泣き叫びながら目が覚めることが頻繁にあると告白「人生が襲ってくる」

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ニコール・キッドマン
ニコール・キッドマン

 映画「めぐりあう時間たち」(2003年)でアカデミー賞の主演女優賞を獲得したニコール・キッドマンは、真夜中に泣きながら目が覚めることが頻繁にあるという。現在57歳のニコールは、子育てや両親を亡くした辛さなどを経験し、以前より感情的になることが多くなったというが、その感情を演技に注ぎ込んでいると語っている。

 英国版「GQ」誌の「メン・オブ・ザ・イヤー2024」特集号のインタビューの中でニコールは「私は感情に対してオープンだと思ってる。今のほうがなおさらね」と告白。「死、つながり、人生というものが襲ってくる。そして、両親を失ったことや子育て、結婚などの全てがあって、ちゃんと全てを感じられる人間になってる」と説明した。「私はそのすべてを経験してる。人生とは間違いなく、一つの旅。そのことで年をとるにつれて、午前3時に目が覚めて、泣き叫ぶようなことが起こるようになる。麻痺することなく、それをしっかり経験しているならね。私は完全にその状態にいるの」と現在の精神状況を語った。

 ニコールの父アンソニーさんは2014年に75歳で他界、そして、母ジャネルさんはそのインタビューから間もない今年の9月にこの世を去った。

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