歌手で女優のマイリ-・サイラスが、ライブ中にブリトニー・スピアーズの自由を訴えた。ラスベガスのリゾートワールドでの定期公演で、自身の曲『パーティー・イン・ザ・USA』の歌詞を変えてブリトニーへのサポートを示したかたちだ。
最近、2008年から続く成年後見人制度が虐待的と訴えていたブリトニーの解放を求める「フリー・ブリトニー」を連呼したマイリー、同曲の「ジェイ・Zの曲がかかっていた」という歌詞を変え、「ジェイ・Zを愛している。けど、あの娘を自由にして。本当にむかむかするから!」と観客に呼びかけていた。
以前にもマイリーはブリトニーのサポートを示しており、今年のNFLスーパーボウルのプレゲームイベント「TikTokテイルゲート」では、「私たちはブリトニーを愛している」と叫び、2019年のメンフィスでのコンサートでも「フリー・ブリトニー」と謳っていた。
他にもコートニー・ラヴがインスタグラムにブリトニーの『ラッキー』を歌う動画を投稿、「次は何の曲をカバーするのかって誰かに聞かれた。私は気軽にギターを弾けないから、そうね。最高のスウェーデン人男性の一人(マックス・マーティン)が作曲したもの。B#7thかな。よくわからないけど、やってみる」と話し同曲を演奏、終わりには「実際涙が出てくる。自分がこうなるのは大嫌いだけど」と続けていた。