女優のジュリア・ロバーツ(54)が、長く幸せな結婚生活の秘訣は常に「キスをする」ことだという。撮影監督ダニエル・モダーとの間に17歳の双子の長男長女と14歳の次男を持つジュリアは、18日(月)、20年以上にわたる結婚生活の鍵は、キスと愛情表現を忘れないことにあると深夜トーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」で明かした。
結婚生活28年で同じく3人の子供をつ司会者のスティーヴン・コルベアは、夫婦間の秘訣は「謝罪をする」ことと話していたが、ジュリアの瞬時の回答後、「『キス』と言わなかったことを妻に謝りたいです」と冗談で返した。
一方、ジュリアは、ウォーターゲート事件を題材とし、ジャーナリストのレオン・ネオファクによるポッドキャスト番組『スロー・バーン』から映画化された新ドラマ『ガスリット』について語り、自身が演じるマーサ役の夫で米国司法長官ジョン・ミッチェル役に扮する共演者のショーン・ペンを「彼は、自分がどれだけ優しくて親切かを誰にも知られたくないのね。一生懸命に積み上げた評判が落ちてしまうから」と賞賛していた。
またこのほか、新作ラブコメ映画『チケット・トゥ・パラダイス』の撮影がコロナ対策の厳格なソーシャルバブルの環境で行われ、5度目の共演となるジョージ・クルーニーについてジュリアは、「彼はあなたが思っている通りか、それ以上の存在よ」と熱く語った。