漫画家・村生ミオさん死去、69歳「胸さわぎの放課後」などラブコメヒット作 遺作は28日から連載へ

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
写真はイメージ(9dreamstudio/stock.adobe.com)
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 漫画家の村生ミオ(むらお・みお、本名・村井幹生)さんが16日、死去した。69歳。 「胸さわぎの放課後」「微熱MY LOVE」「結婚ゲーム」などのヒット作で知られる。

 徳島県出身。1972年に別冊少年ジャンプの『かっぱラブラブ大作戦』でデビュー。80年代初めから週刊少年マガジンで連載した「胸さわぎの放課後」が大ヒットし、実写映画化、テレビドラマ化もされた。近年は青年誌、週刊誌などで活躍していた。

 「週刊実話」のホームページによると、村生さんは病気に体を蝕まれながらも執筆活動を続け、20話近くの新作原稿を描き溜めていた。遺作となった「闇に抱かれる女」は4月28日発売号から連載をスタートするという。

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