ジェニファー・ロペス 主演映画『セレナ』25周年 銃殺歌手に敬意

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 ジェニファー・ロペス
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 米女優のジェニファー・ロペス(52)は、ブレイクを果たした1997年作の主演映画『セレナ』を決して忘れることはないという。1995年に23歳の若さで銃殺された歌手セレナ・キンタニーヤ=ペレスを演じたジェニファーは、今週、同伝記映画が25周年を迎えたことに際して、インスタグラムに関連する写真や動画を投稿、「『セレナ』が25周年を迎えました。今日、私たちはセレナの偉業と音楽を祝い、敬意を表します。とても特別な日です」と綴っている。

 また、同映画でエドワード・ジェームズ・オルモスとコンスタンス・マリーが扮したセレナの実の両親に向けて、ジェニファーは愛情と共に同映画に参加できたことは光栄であるとコメントしている。

 インスタグラムに投稿された昔のインタビュー映像の中でジェニファーは、「タフな仕事だと、自分でも分かっていた。役をもらった瞬間から、ノンストップだったわ。私は別の映画も撮影していて、 トレーラー内では、一日中音楽とビデオを流しっぱなしにしてた。彼女のことを本当に理解するためにね」とオプラ・ウィンフリーに撮影時の様子を語っていた。

 テハーノ音楽の女王と呼ばれたセレナの生涯を描いた同映画は、セレナの歌声にジェニファーが口パクをして演じており、昨年、アメリカ議会図書館によって「文化的、歴史的、美学的に価値がある」としてアメリカ国立フィルム登録簿に保存されることが決定した。

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