ラッパーのドレイク(35)が、ルーレットで大勝した100万ドル(約1.2億円)をNBA選手レブロン・ジェームズのチャリティー財団にビットコインで寄付した。Stake.comでギャンブルをした際に大当たり。レブロン・ジェームズ・ファミリー財団への支援とともに、子供のために懸命に働き学費を稼いでいる、ある母親に10万ドル(約1,200万円)を贈ってもいた。
ドレイクはインスタグラムの動画でこう語っている。「昨晩はステイクでルーレットをやって信じられない夜を過ごした」「ああいう風に恵まれる時って、譲り渡すことが必要な良いカルマだと思うんだ」「だから、俺は楽しむために、そして常に愛を広めることが出来ればと願ってプレイしてる」「今晩レブロンと一緒にディナーをするんだ」
更にドレイクは動画の中でレブロンに、「俺とステイクのエディは、I Promise Schoolに100万ドル(約1.2億円)を寄付する。俺自身がそれを届けに行くつもりさ」と話しかけ、レブロンは、「ワオ、ワオ、ワオ。感謝するよ。子供たちが興奮する、きっと」と答えていた。
レブロンの財団は、特に危険にさらされている生徒や家族を支援する目的で、2018年、オハイオ州アクロンに『I Promise School』を開校した。
今回、ドレイクとレブロンは、学生でバスケットボール選手のマイケル君とその母親をディナーに招待。「俺とレブロンとステイクからこれを渡すよ。この旅が少しでも楽になるといいな」と言って10万ドル(約1,200万円)を贈呈し、マイケル君の母親は信じられず、ドレイクとレブロンに「夢」なのかと尋ねていた。