オスカー女優が驚異の肉体改造に成功 人が乗ったジープも押して動かす

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 ブリー・ラーソン
 ブリー・ラーソン

 女優のブリー・ラーソン(32)は、キャプテン・マーベル役を演じるために身体を限界まで追い込んだそうだ。トレーニングを始める以前は、かろうじて「息を切らさず坂道を上る」ことができるぐらいだったそうだが、自身の肉体的変化に驚いたという。

 2019年公開の 『キャプテン・マーベル』でタイトルロールを演じたブリーは、インサイダーにこう話している。「(キャプテン・マーベル)キャロル・ダンバースを演じる前、自分のことを親しみをこめて『内向的な喘息持ち』と呼んでいたの。そして、『なんてことなの。マーベルは私が坂道を上るのも大変なのを知らないんだ』てなって、パニックになりトレーニングを始めたのよ」

 しかし激しいワークアウトのおかげで、自らの期待を上回る結果を出したそうで、「体を強くしようと始めたけど、どうなるかわからなかった。私が考えていた自分の身体の限界をはるかに超えてしまったのよ」と続ける。

 そんなブリーは、トレーナーを乗せたジープを押した時など、トレーニング中の記念すべき出来事を自身のソーシャルメディアで記録していた。

 また『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも同役で出演したブリーは、その変化は「驚くべき経験」だったとして、「ヒップスラスト180kg、デッドリフト90kg、トレーナーの乗ったジープを押すことができて、自分の身体で可能と思っていたことをはるかに超えたものが自分の中にあると分かるのは驚くべき経験よ。だから、私は『キャプテン・マーベル』に感謝しているわ」「なぜなら、このキャラクターが何よりもまず私の人生を変えてくれたから。だから、彼女が他の人のも変えられるということに納得がいくわね」 と語っている。

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