世界的シンガー、自宅埋葬に向け着々準備 墓室の建設許可も下りた

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エド・シーラン
エド・シーラン

 ミュージシャンのエド・シーラン(31)が、墓室の建設許可を獲得した。2019年にはイングランドのサフォークにある自宅の庭に教会の建設が認められたエドだが、今回その教会の入口から祭壇にかけて続く身廊と呼ばれるスペースの下に埋葬のための部屋を作る許可を地方議会から得たという。

 石板を経由してアクセスする9x6フィート(約2.7x1.8メートル)の部屋となるようだが、隣人の1人アナ・ウッズさんはその計画に反対。ザ・サン紙にこう話している。

 「この地域は地元の教会がきちんと機能していますし、素晴らしい礼拝の場所があります。著名人が自ら静謐な孤立空間を作る必要はないのではと思います。その建物(エドの家の教会)には埋葬室も作られるらしいですね」

 一方、その建設計画書には「下に埋葬ゾーン(スラブを貫入)」との記載がある。

 妻チェリー・シーボーンと1歳6か月になる娘ライラちゃんと暮らすエドだが、サフォーク州での教会建設の案は一度却下されるも、規模を縮小しボート型の空間へと変更。「考え事や瞑想、リラックスの場」にしたいとして再度申請、承認に至っていた。

 当時地方議会に提出された申請書によると、その教会は、エドの土地の東側に建設を計画、日の出の方角でアブラハム的及び東洋両方の伝統にのっとったものと説明されていた。

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