ジャネット・ジャクソン、過去の隠し子疑惑を全否定 「兄に託した」との噂も

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 ジャネット・ジャクソン
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 ジャネット・ジャクソン(55)が、1980年代に出回った隠し子がいるという噂を一蹴している。現在は元夫ウィサム・アル・マナとの間に4歳になる息子アイサ君がいるジャネット、最初の夫ジェームズ・デバージとの1年余りの結婚中に赤ちゃんが生まれたものの、その子を兄のジャッキー・ジャクソンに託したという噂が流布、更には姪のブランディとステヴァナがジャネットに酷似だとして、実の子なのではとささやかれてもいた。

 間もなく公開予定のドキュメンタリー『ジャネット』の予告編でジャネットはこう話している。

 「昔、私が子供がいることを秘密にしているという噂があった。ジェームズから子供を引き離すなんて決して出来なかったわ。父親から子供を離すなんて私にできるわけがない。そんなこと絶対に私はしないし、正しい事じゃない」

 またその噂は、テレビドラマ『フェイム』に出演していた頃に体重が増えた自身の姿に端を発したとして、「多くの子供たちが、私は妊娠しているんじゃないかって思っていた。何故なら私の体重が増えたから、経口避妊薬を飲み始めたからだったんだけどね。当時はそれを飲むと体重が増えたもので、私もその一人。そこから噂が広がり始めて」と続けた。

 1984年にジェームズと結婚した際ジャネットは18歳、当時の結婚式の夜についてこう回想してもいた。「結婚して、ホテルに帰ったら、彼から『オッケー。すぐに戻る』って言われた。私はミシガン州のグランド・ラピッズのホテルの部屋で一人きり、まだ18歳だった。3時間彼は戻ってこなかった。わからないわ、私の中に無意識に人を助けたいと思う自分がいるのかもしれない。ドラッグをする人々に私は魅かれてしまうから」

 そして、外でジェームズを探し回っていた日々についてこう明かしてもいた。「床を転げまわりながら彼らのために闘う。そんな生活を誰も望んでなんかいない。私は座って自分に、『あなたバカ?頭おかしいんじゃない?』って言い聞かせた。でもそうじゃなかった。私は彼に尽くしすぎたの。彼の良い部分を見つめながら、醜い部分とは真逆のそっちを優先したいと考えていた。彼に助けが必要なのは知っていた。けど彼に必要なのは私ではなかった。あの頃私は本当に純情だった。純情がそうさせたの。それを見た人に利用されたのは心が痛む。その痛みは未だにある」

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