女優の池田エライザ(25)が26日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」に出演。小学校時代にいじめられていた過去を語った。
福岡県に住んでいた小学校2、3年のころは「学校行ってはいたけど保健室に行ったりしてました。寝たりサボったり」と告白。占い師の星ひとみさんから「毎日泣いていた」と指摘されると、「うん、うん」とうなずいた。
当時、「すごく学校全体が不安定で、いじめのマンガが流行って、いじめが流行って」と学校全体でいじめのある環境だったという。父はギタリストの日本人、母はモデルをしていたスペイン系フィリピン人という池田。「ハーフも少なかったし、名前もいじりやすい名前だったし」とターゲットにされたことを明かした。
しかし、中学1年でファッション誌「ニコラ」のオーディションに合格し、モデルに。「今まで自分をいじめていた人が、みんな手のひらを返して優しくなっていったことで、人間不信になった」と振り返った。
それでも「平日は福岡で、土日は東京という生活を7年間くらいやっていた。(学業とモデル業を)両立させようと頑張ってはいた」と語った。