芸能界で止まらないコロナ拡大 芸能人、関係者の感染発表相次ぐ 舞台なども中止延長

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 コロナイメージ図(rrice/stock.adobe.com)
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 芸能界の新型コロナウイルス感染拡大が止まらない。なにわ男子の大西流星(20)、高橋恭平(21)、藤原丈一郎(25)、速水もこみち(37)と平山あや(38)夫妻、あべこうじ(46)と高橋愛(35)夫妻、佐々木希(33)、小島瑠璃子(28)、ディーン・フジオカ(41)、霜降り明星らの感染が24日、発表された。ジャニーズや宝塚、劇団四季の舞台も関係者や俳優の感染で公演中止期間が延長され、関係者11人が感染したドラマも出た。          

 なにわ男子は20日に西畑大吾(25)の感染が確認されたため、連日、PCR検査を実施。22日に大西らの感染が確認された。

 テレビ東京はドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」の関係者11名が感染し、23日以降撮影を行っていないことを発表。主演の佐々木も感染、容体は安定しているという。

 あべは高橋の陽性を受けてのPCR検査で発覚。ブログで「また皆さまとハッピィTimeを送れるよう自宅にてしっかり療養していきたい」とつづった。夫婦では速水と平山、コンビでは霜降り明星が感染した。

 小島は22日から喉に異変があり、23日に発熱、陽性確認。「今は落ち着いています。喉の痛みは続いています」とツイートした。29日のTBS系「サタデープラス」出演を見合わせる。フジオカは28日の映画の初日舞台あいさつを延期。バイきんぐ・小峠英二(45)はこの日、日本テレビ系「ヒルナンデス!」を欠席した。

 他にも芳根京子(24)、赤楚衛二(27)、ファーストサマーウイカ(31)、オリエンタルラジオ・藤森慎吾(38)、藤崎マーケット・田崎佑一(40)、アキナ・山名文和(41)、ぺぇ(29)、SKE48・須田亜香里(30)、TBS・良原安美アナウンサー(26)の感染が発表された。

 東宝は舞台「JOHNNYS’ Island THE NEW WORLD」の中止を千秋楽の26日まで、宝塚歌劇団は花組公演「元禄バロックロック」「The Fascination!」の中止を27日まで、劇団四季はミュージカル「アナと雪の女王」の中止を30日まで、それぞれ延長した。

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