戦隊シリーズ出身の女優・大久保桜子(23)が23日、都内で26日発売のセカンド写真集「sol」(ワニブックス)のイベントに参加し、同写真集の手応え、撮影時のエピソードを語った。
「宇宙戦隊キュウレンジャー」のヒロイン役でデビューを果たし、昨年はTBS系ドラマ「日本沈没-希望のひと-」に出演するなど活躍中。最新写真集では沖縄で水着、ランジェリーなど美ボディを披露。キュートな表情から大人びた色気まで魅力を発揮している。
大久保は「これまでとも違う、新しい自分の表情が見られてとても満足しています。どの写真も全部好きで、好きなカットを選ぶのが大変です。意識して撮影したわけではないのですが、全体的にどこか懐かしい雰囲気もあって、子どものころに戻ったように気持ちにもなりました」と感想を口にした。
表紙は素肌に白シャツを羽織ったもの。「私にとって挑戦だったのですが、緊張しない環境を作っていただき、楽しく撮っていただけたのもよかったです。撮影に入る前は、体に筋肉をつけたくてトレーニングをしたり食事制限をしたりとかなり頑張りました。食べたいものもかなり我慢していたので、撮影の合間に食べたソーキそばが美味しくて、スープが体にしみわたりました。そのお店は外にも席があり、太陽の下で気持ちよく食べたのもいい思い出です」。カメラマンの桑島智輝氏に感謝しつつ、撮影を振り返った。
タイトル「sol」は大久保自身が命名。「今、芸能生活5周年なのですが、自分にどんなことができるだろうと考えていたんです。その時、みなさんを明るく照らす存在になりたい、太陽のように存在になりたいと思ったんです。そのまま日本語で『太陽』とも思ったんですが、スペイン語の『sol』のほうが雰囲気にマッチしていると思いました」と説明した。
ユーチューブチャンネル「大久保桜子ちゃんねる」など、活動の幅を広げつつある23歳。ファンに向けて「今年も映像、グラビアともに頑張っていきます。ユーチューブ『大久保桜子ちゃんねる』も楽しく更新していきますので、皆さんどうぞよろしくお願いします」と意気込んだ。