「カウボーイビバップ」「白線流し」脚本家の信本敬子さんが死去、57歳

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
写真はイメージ(9dreamstudio/stock.adobe.com)
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 サンライズは16日、同社制作のアニメ「カウボーイビバップ」やフジテレビ系列で放送された人気ドラマ「白線流し」などを手掛けた、脚本家の信本敬子さんが、12月1日に亡くなったと、同社公式サイトで発表した。57歳。

 信本さんは、「ハートにブルーのワクチン」で第3回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞。テレビドラマでは「バナナチップス・ラヴ」「キモチいい恋したい!」などに、アニメではテレビシリーズ「カウボーイビバップ」や「WOLF'S RAIN」に携わった。渡辺信一郎監督の「マクロスプラス」、今敏監督の映画「東京ゴッドファーザーズ」(2003)では今監督との共同脚本を務めた。

 公式サイトでは「2021年12月1日 脚本家の信本敬子様がご逝去されました」としたうえで「『カウボーイビバップ』『カウボーイビバップ 天国の扉』という素晴らしい作品を手掛けていただきました 生前の功績を偲び 心からご冥福をお祈りいたします」としている。

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