アニメ「EDENZ ZERO」鈴木勇士監督が死去 原作者の真島ヒロ氏「素敵な作品に仕上げてくれた」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
写真はイメージ(9dreamstudio/stock.adobe.com)
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 日本テレビ系で放送されたアニメ「EDENZ ZERO」の鈴木勇士監督が、9月9日に都内の病院で死去していたことが3日、分かった。同作の公式サイトで発表された。

 今年4月に放送が開始され、3日未明に最終回を迎えた同作。「アニメ『EDENS ZERO』の監督・鈴木勇士さんが、2021年9月9日、都内の病院で亡くなりました。あまりにも突然の訃報に接し、一緒に作品を作り上げてきたスタッフ・関係者一同、未だ信じがたく、深い悲しみの中にあります」と報告。「アニメ『EDENS ZERO』において鈴木監督には多大なご尽力をいただきました。謹んでご冥福をお祈り申し上げると共に、ご遺族の方には心よりお悔やみを申し上げます」と伝えた。

 真島ヒロ氏により「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の同名SFファンタジー漫画が原作。真島氏は自身のツイッターで「素敵な作品に仕上げてくれた鈴木監督には感謝しかありません。ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

 アニメの総監督を務め、鈴木監督を支えた石平信司氏は自身のツイッターに「EDENS ZEROの監督、鈴木勇士が永眠されました。ヘボット!で大活躍の後本作で初監督を務め遺作となりました。頼れる右腕で相棒でライバル。大切な友。今までありがとう。マジお疲れ。今はゆっくり休んでくれ。最後に飛ばしたLINE届いたか?そっちでネタためとけよ。忘れねえ。来世でな。また遊ぼうぜ」と記した。

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