格闘家でYouTuberの朝倉未来(あさくら・みくる)が1日、自身の公式ツイッターを更新。母親が週刊誌記者から直撃取材され、写真を撮られて記事化されたことを明かし、怒りをあらわにした。
朝倉は「これを書くことによって閲覧数が増えてあっちは嬉しいだろうから迷ったけど」としながら、「母親に凸してきて、勝手に写真撮って記事にしてるけどさすがにヤバすぎる!一般人ですよ」と、週刊誌の実名を挙げてつづった。
当該記事は、11月20日にABEMAで放送された「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」についての質問などを母親にぶつけたもので、記事内では「困惑した表情に変わった」とされていた。朝倉はこの記事を引用リツイートし、「凸してきたお前に困惑してんだよw」と非難。「金かけて訴えてやる!」「もう顧問弁護士に伝えたので動きます」と、法的措置を取る構えも示した。
「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」では、朝倉は元タレントの後藤祐樹氏らと、ストリートファイト風のセットで対戦。全員を〝秒殺〟で片付けた。後藤氏らが歯を折るなどのケガを負ったことや、相手との実力差がありすぎたことなどから批判を受け、後に「結局は弱い者いじめをしていたような映りになっているので、良くなかったなと思っています」「格闘技界を広めようと思ってやったんですけど、結果的には良くない意見も多かったということで、すみませんでした」などと謝罪していた。