ブリトニー・スピアーズとクリスティーナ・アギレラとの関係にまた暗雲が漂っている。『ミッキー・マウス・クラブ』の共演者であった2人は過去に長年不仲が囁かれていたことがあったが、ブリトニーの成年後見人制度からの解放を目指す「#FreeBritney」運動が起きていた際には、クリスティーナが支援のコメントを出していた。しかし、先日開かれたラテン・グラミー賞に出席したクリスティーナが、長きに渡って置かれていた成年後見人制度から遂に解放されたブリトニーについて、ノーコメントでかわそうとしたことについてブリトニーが怒りをあらわにしている。
当日、ジャーナリストから「(ブリトニーと)連絡は取っていますか?お祝いしたりするんですか?」とクリスティーナが尋ねられると、広報担当がすぐさま「すいませんが、今夜その話はしませんので」とクリスティーナを引き離し、クリスティーナは「その話はできないけど、彼女を思うと幸せ」とだけコメントしていた。
これを受け、ブリトニーは「応援してくれた人たちのことは心から愛してるけど、真実を知っているのにそれを話さないのは、嘘をついているのと同じこと!」「腐敗した虐待的システムに13年間置かれていても、まだ人が話すのには難しい問題なの?その状況にいたのは私なのに!」と非難、「私のために声をあげ、支えてくれたみんな、ありがとう」と続けた。