女優の吉高由里子が22日、自身のツイッターを更新し、21日のプロ野球日本シリーズ・第2戦「オリックス-ヤクルト」(京セラドーム大阪)で行った始球式についてコメントした。
吉高は始球式の衣装でのショットとともに「ポンコツ始球式ですみませんでした笑笑 晒してしまった」と大暴投を謝罪。「やぁ~改めて野球選手ってすごいですね」とプロの技術に感嘆した。
左投げの吉高が始球式で投じたボールは、指のかかりが悪かったのか、打席のヤクルト・塩見のはるか後方、三塁側に大きくそれて転々とする大暴投だった。吉高はマウンドで思わず「キャーーー!」と悲鳴をあげ、しゃがみこんで悔しがっていた。
ツイッターでは、始球式のために15分ほど投球練習したことも明かし「起きたら 背中から腕が生えてきたんか!?くらい腕と背中が意味わからん筋肉痛でしたっと 練習と本番全然違うの」と“重労働”を振り返った。
吉高は2017年の日本シリーズ第2戦「ソフトバンク-DeNA」でも始球式を務めたが、このときは投じたボールがバウンドし、なかなか捕手の元まで到達せずに苦笑いという結果だった。21日と合わせて2度のふがいない投球となったが「またリベンジできたらしたいな」と心は折れていなかった。