銃誤射事件のアレック・ボールドウィン 撮影で銃使用時の警察官立会いを求める

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アレック・ボールドウィン
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 俳優アレック・ボールドウィン(63)は、テレビや映画の撮影現場で銃を使用する際、警察官が立ち会うことを呼び掛けている。先月映画『ラスト』の撮影現場で、誤射事故により撮影監督のハリーナ・ハッチンズさんの命を奪い、ジョエル・ソウザ監督を負傷させてしまったアレックは、小道具の武器担当者ではなく警察官が銃の安全対策の責任者となるべきだと考えているという。

 「ニセモノ、もしくはそうでなくても銃を使う全ての映画/テレビの撮影現場に、武器の安全を監視する製作側が雇った警察官がいるべきだ」とアレックはツイッターに綴る。

 「捜査中なのでコメントをすることは許されていない」「サンタフェ郡保安官事務所から指示されている。捜査に関する質問には一切答えられない」として最近ツイッターを非公開設定に切り替えたアレック。「友人だった」ハッチンズさんの夫マシューさんとは常に連絡を取っているそうで「彼は悲嘆に暮れている。映画セットでは、事故が起こることもあるが、これほどのことはない。これは、1兆に1回の確率で起こったことだ」「彼はショックの中にいる。彼には9歳の息子さんがいる。僕達は彼の家族、子供のことをとても心配しており、常に連絡をとっている」と話している。

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