秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが26日午前、婚姻届を提出し結婚。都内のホテルで、2人そろって会見を行った。小室さんはスーツ姿、眞子さんはローブモンタント姿で登場。会場入口で一礼した後、壇上に進んでまた一礼し、声をそろえて「どうぞよろしくお願い申し上げます」とあいさつした。
その後、2人で原稿を読み上げる形で気持ちを表明。小室さんは冒頭で「私は眞子さんを愛しています」と改めて宣言。「一度きりの人生を、愛する人と共に過ごしたいと思っています」としつつ、「この度の結婚に関してご迷惑をおかけしてしまった方々には大変申し訳なく思っております」と謝罪した。
自身の母親と元婚約者の関係については金銭トラブルと言われている事柄」と表現し、「詳しい経緯は本年4月に公表したとおりです」と、4月に公表した28枚の文書での説明が全てだとした。さらに「本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。しかし、母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています」と明らかにした。
そのため自身が代理で対応するつもりであることも表明。「解決に向けて、私が出来る限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません」とし、従来の対応を貫くことを改めて示した。
また、眞子さんと同様に「誤った情報」への憤りも口に。「この数年間、誤った情報があたかも事実であるかのように扱われ、誹謗中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことを、とても悲しく思います。私の母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざるを得ない事態にまで追い込まれましたし、身の危険を感じながら過ごしています」と訴えた。